腱鞘炎になりにくい子供の抱っこの仕方【盛岡市 整骨院】
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
当院は産後矯正を行っておりますので、多くの新米ママさんが来院されます。
骨盤の矯正と同時に
「手首の痛み」を
訴える方が多くいらっしゃいます。
そうです。腱鞘炎です。
一番の理由は子供の抱っこです。
慣れない育児で普段あまり使っていない筋肉を使う機会が増え、
手首の親指側に強い痛みが出現します。
一度、発症するとこの痛みはなかなか改善することが難しく、
日常生活に大きな影響を及ぼしてしまいます。
腱鞘炎になりにくい抱っこの仕方を身につけて、腱鞘炎にならないことが大切です。
今回は腱鞘炎になりにくい抱っこの仕方をお伝えいたします。
抱っこをするときに手だけで抱っこをしてしまうと腱鞘炎になりやすくなります。
これは、手首を支える筋肉は非常に細く、負担がかかると痛みやすいからです。
少しでも体の広いところを使って包み込むように抱き上げると良いです。
最も重要なポイントは、お母さんが自分のできるだけ高い位置で子供を抱き上げることです。
低い位置で抱き上げるとどうしても手首を返すようにして使ってしまうので、
手首の負担が大きくなってしまいます。
腕や胸に子供をあてて、お母さんが腕で浮輪を作るようにして抱き合出ることが大切です。
持ち上げた感じとしては、前腕がつかれるのではなく、上腕二頭筋(ちからこぶが出る筋肉)が疲労するイメージです。
ぜひ、参考にしてください。
腱鞘炎になった際は湿布では改善することは難しいです。
原因となる筋肉の炎症を抑える必要があります。
お困りの際は亀太郎はり灸整骨院へご来院ください。
コメント & トラックバック
コメントする