こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
今回は、患者様からよく質問される「睡眠時の姿勢」についてです。
患者さんは朝方に体に痛みを感じやすいのです。
それには理由があります。
筋肉の運動量が減るからです。
人間は適度に動いているほうが血流が良くなります。
そして、ストレッチ効果もあり筋肉が柔らかい状態になります。
しかし、一方で寝返りが少ない方は、長時間にわたり同じ姿勢をとることと同じように筋肉が固くなっています。
この硬くなった筋肉が痛みを発生させてしまいます。
学生のころを思い出していただきたいです。
集会などで、校長先生の長い話を立ちっぱなして聞くことってつらくなかったですか?
時計を見るとたったの五分しか経過していないのにじっと、気を付けの姿勢で動かないのは疲れを感じた経験がありませんでしょうか?
しかし、5分間歩いているのはぜんぜんつらくないですよね?
動いていないのに疲れる。
これは筋肉が固まってしまうからなのです。
睡眠時も同じことが言えます。
アルコールを飲んだ次の日は体がだるく感じるという方が多いと思います。
飲酒をした後は、寝返りがすくなくなるのです。
そのため、肩が凝ったり腰が余計に痛く感じるのです。
腰痛の方は基本的には、横向きで寝る姿勢が腰には負担がかかりにくいです。
仰向けで足をのばした状態で寝てしまうと腰痛は悪化します。
そして、適度に寝返りをうってください。
寝返りって、寝ているから自分ではコントロールできないのでは?
と質問されます。
確かにその通り・・・・
そんな時、私はこのようにお答えします。
起床時間の30分前に目覚ましを設定して早めに頑張って起きてください。
そして、起きる前に布団の中で少し寝返りを何度か繰り返してください。
腰の筋肉が少し緩んできたら行動を開始してください。
起床時の腰の痛みは硬い筋肉がむりやり動かされることによって起こります。
動き出す前に筋肉を動かして準備をするのです。
もし、寝返りをしたりしてもなかなか筋肉が柔らかくならない時は、
少し、手で腰をさすって温めたりすると筋肉が緩みやすくなります。
ぜひ、お試しあれ!!!
しかし、根本的な骨盤のゆがみがあるとなかなか腰痛は治すことができません。
骨盤矯正なら亀太郎はり灸整骨院へお任せください。