症例報告: 肩関節の痛み
患者情報
- 住所: 盛岡市在住
- 年齢: 20代
- 性別: 男性
- 職業: 会社員
- 症状: 肩関節の痛み
負傷原因 野球のプレー中に肩を痛めたことが原因で、当院に来院されました。
初回検査結果
- 外転痛: なし
- 外旋痛: あり
- 内旋痛: あり
- ニアーテスト: 陽性
- ペインフルアーク: 陰性
- ドロップアーム: 陰性
初回施術内容
- 筋肉調整: 首、肩、背中の筋肉をほぐす
- 鍼施術: 肩関節への鍼治療
- 骨格矯正: 肩関節の調整
- テーピング: 棘下筋のサポート
経過と施術内容
2回目来院時
初回の施術後、痛みは大幅に減少しましたが、肩関節を屈曲した際にひっかかり感が残っていました。
ペインスケール: 7/10
3回目来院時
日常生活では痛みがほぼ消失しましたが、野球の投球動作で10球ほど投げた後に痛みが再発しました。
ペインスケール: 6/10
7回目来院時
痛みはほとんどなくなり、投球動作も痛みなく行えるようになりました。現在は再発予防のため、メンテナンスを続けています。
ペインスケール: 0/10
まとめ この患者さんは、盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループでの施術を通じて、肩関節の痛みから解放され、再びスポーツを楽しめるようになりました。肩関節の痛みでお悩みの方は、ぜひ盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループまでご相談ください。
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皆さんこんにちは(^-^)
亀太郎はり灸整骨院です!
4月になりスポーツ活動が活発化してきました。
それに伴い、スポーツでケガを負う患者様のご来院が増えております。今回は野球肩で先日ご来院された患者様の症例報告を致します。
盛岡市在住の大学生、野球部の患者様です。
症状 投球時に肩関節の後面に痛みが出る。
発症時期 一年前に発症。だましだまし投球を続けてきたが、最近になって痛みが強くなってしまいご来院。
この患者様は高校時代から野球のピッチャーとして活躍をしてきたそうです。高校時代は肩に痛みを感じたことがなく、大学2年生になってから肩に痛みが出るようになってしまったとのことです。
肩を見てみると、患側の肩関節が内巻きになっていました。また、骨盤のバランスを左右悪く、股関節への負担に左右差が生まれ、体の動きが悪くなっていました。
鍼施術で回復力を向上し、内巻き肩の矯正と骨盤のバランスを調整したところ、一回目の施術後には肩関節の可動域が広くなりました。
更に骨盤のバランス調整のよって、股関節の動きも左右の差が少なくなりました。
今後は内巻き肩と骨盤バランス、更には、痛めているインナーマッスルを強化するところまで計画的に施術を行います。
野球肩は痛いのをガマンして投げ続けると組織がボロボロになってしまいます。
ぜひ、お早めに治療を受ける事をおすすめいたします。
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