雨の日の運転で車が停まるのに必要な距離【交通事故に注意です】

2016.06.16 | Category: 交通事故

盛岡市亀太郎はり灸整骨院です。

いよいよ梅雨入りしましたね!!

湿度も高くなり、むしむしする日が多いこの頃。
苦手という方も少なくないのでしょう。。

私は、乾燥するとすぐ喉を傷めてしまうので、
湿度が高いこの頃は非常に助かります。

雨の日は交通事故に注意しなければなりません。

暗いことによって視界が悪くなり、距離がつかみづらくなります。

また、ぬれた路面はスリップしやすく、追突事故の危険性が高まります。

~ブレーキを踏んでから車が停止するまでどのくらいの距離が必要なのか~

1、空走距離:運転手が危険を感じてからブレーキを踏み、ブレーキが実際に聞き始めるまでの距離

2、制動距離:ブレーキが実際に効き始めてから、車が完全に停車するまでの距離

3、停止距離:空走距離+制動距離

ブレーキは踏めばすぐ効き始めるのではなく、ブレーキが効いてもすぐに停止するわけではありませんね。

積雪路面、凍結路面、濡れている路面と環境が違うだけでも距離は変わってきます。
また、タイヤが古くなり、溝が摩耗し減っていると更に停まりにくくなります。

車が速さ60キロで走行している場合停止距離は約37m必要です。
「停まらなきゃ」と感じてから37m必要です。。。

結構必要ですね。。。。

高速道路など速度が速いと。。。。
100kmで走行している車が停車するまでの距離はなんと・・・
84mもかかってしまいます。

84mも必要なんですね。

学生時代の50m走を思い出すとすごい距離が必要なのがわかります。

タイヤが摩耗した場合は
60kmの車は+4m

100kmの車は+10m必要となります。

早めのブレーキと車間距離が非常に大切なことがわかります。

梅雨時期の運転には気をつけましょう!!

交通事故の施術は当院にお任せください。
整形外科との同時通院も可能な整骨院です!!

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