【ばね指の症例報告】手術不要で改善!40代女性の治療経過|盛岡市・亀太郎はり灸整骨院グループ

2025.01.13 | Category: からだの痛み,整骨院,鍼灸治療

《症例報告:ばね指の改善例》

患者様情報
居住地: 盛岡市
年齢: 50代
性別: 女性
職業: 会社員
主訴: 両中指のばね指(病院では切除手術が必要と提案された)


負傷原因
日常的な手指の使いすぎが原因で発症。

初回来院時の状態
症状: 指を屈曲させた際にひっかかりと痛みを感じる。
検査結果:

  • 骨に異常はなし。
  • 指の関節に問題は確認されなかったが、両前腕の筋肉の硬さと第三指の屈筋腱の肥厚が原因と診断。

初回施術内容

  • 筋肉調整: 両前腕の筋肉を緩めるためのマッサージを実施。
  • 超音波施術: 患部周辺に超音波を当て、炎症を和らげる。
  • テーピング: 前腕部にキネシオテープを貼り、筋肉への負担を軽減。

経過報告

  • 2回目来院時:
    痛みレベル: 変化なし。
    状態: 症状に大きな変化は見られなかったが、施術後は指の曲げやすさが少し改善される感覚があった。
  • 3回目来院時:
    痛みレベル: 3〜4(初回来院時より軽減)。
    状態: 両中指が曲げやすくなり、痛みも軽減。特にMP関節(手の付け根部分)のひっかかり感が減り、PIP関節(指の中間部)での引っかかりに変化。
  • 18回目来院時:
    痛みレベル: 0(痛みは消失)。
    状態: 指関節の曲げ伸ばしがほぼ正常になり、日常生活での支障がなくなった。ただし、関節にわずかな違和感が残っているため、継続して施術を実施中。

同じようなお悩みでお困りの方へ
今回の患者様は、長年ばね指に悩まれ、病院では腱の切除手術を提案されていました。ばね指は手指の使いすぎが主な原因となりますが、寒さによる筋肉の硬さが悪化の要因になることも多い症状です。

当院では、筋肉の緊張を和らげる施術や鍼治療、超音波を用いたケアで症状の改善を図っています。また、日常生活でのケア方法についてもアドバイスいたします。

少しでも違和感を感じた際は、早めのご相談をおすすめします。盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループが、皆様の健康をサポートいたします!

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