腱鞘炎の後の手のむくみとその改善方法【盛岡市 整骨院】

2017.11.15 | Category: からだの痛み,鍼灸治療

こんにちは(^-^)

 

盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。

亀太郎はり灸整骨院です。

 

本日は、朝一番で八幡平市からお越しになった患者様が

「朝、少し雪がちらついていたよ~。」

と教えてくださいました。

いよいよ、冬が目の前ですね。。。

早めのタイヤ交換で交通事故を起こさないように気を付けましょう。

また、今日だけで4人のぎっくり腰の患者様が来院されました。

タイヤ交換でぎっくり腰になった人。

ストーブを出そうとしてぎっくり腰になった人。

など冬支度の際に腰を痛めてしまった方が多かったです。

ぜひ、膝を曲げてしゃがむようにし、腰を痛めないようにしましょう!!

 

さて、今回は腱鞘炎で手首を痛めた患者様に発生する手のむくみに関してです。

女性の主婦や手をよく使用する方に多く発生する腱鞘炎。

 

腱鞘炎は手首の強い痛みが発生するために日常生活に大きな影響を及ぼします。

今回、ご紹介する症例は保育補助の仕事をされている女性です。

腱鞘炎の強い痛みで様々な治療院を渡り歩きましたが一向に痛みが引かず当院へ転院されてきました。

 

鍼施術等を行いどんどん回復しています。

この患者様に質問を受けました。

「腱鞘炎になってから、手のむくみがひどくて苦しい。どうすればよくなりますか?」

というものです。

 

手のむくみは血流が悪いことによって発生します。

腱鞘炎で手首に強い痛みが発生すると手首を使わないようにして、あまり動かさないようにします。

手首を動かさないと、前腕の筋肉の動きが少なくなるために指先の血液が心臓に戻りにくくなり、

むくみが生じます。

 

足のむくみは足首を動かさなくなるとふくらはぎの筋肉の動きが少なくなり、血流が悪くなりむくみが生じるのです。

 

では、この手のむくみをどのようにしたら改善できるのか?

手首は腱鞘炎のために動かせません。

 

答えは指です!

 

手首がだめでも指を曲げ伸ばしすることによって前腕の筋肉を動かすことができます。

指を動かしても一気にむくみが無くなるわけではありませんが、血流は良くなりますので改善が期待できます。

 

指を動かして手首に痛みが出るようでしたら中止してください。

炎症が強くなり治りづらくなってしまいます。

 

その場合は、指先をマッサージしてあげるのが良いでしょう(^^)/

 

ぜひ、参考にしてください。

 

お困りの方は亀太郎はり灸整骨院へご相談下さい。

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