交通事故から2週間以上経過してしまったケガ。これって治療受けられるの?
こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で交通事故の治療やサポートをさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
当院は交通事故で体にケガを負われた患者様の治療を得意としております。
先日、自転車で走行中に車にひかれてしまい、体にケガを負ってしまった患者様のお話をお伝えしたいと思います。
この患者様は腰と背中に強い痛みを訴えて当院へご来院されました。
待合室の椅子から立ち上がるのも痛みが強く、やっとのことで立ち上がるという状態でした。
そして、この患者様の交通事故の治療で変わっていることは、交通事故にあってからすでに2週間以上が経過していて、その間は一度も医療機関を受診していなかったのです。
なぜ、こんなに痛みが強いのに医療機関を受診しなかったのか聞いてみると
「湿布を貼って安静にしていれば良くなると思った。」
ということでした。
この患者様は、腰痛を経験したことがなく、運動後の筋肉痛と一緒でしばらくすれば炎症が引いて痛みがとれるものなのだろうと思っていたそうです。
しかし、2週間たっても全く痛みが変わらないため、当院へ来院されたそうです。
そして、さらに交通事故にあったときはびっくりしすぎて体に痛みを感じなかったそうで、警察に連絡するほどでもないと判断し、加害者の運転手さんから名刺をもらっただけで、警察に連絡をせずに事故処理をしなかったということです。
つまり、当院へ来院されたときは交通事故として処理されていなかったのです。
さて、このような状況であなたならどうしますか?
・交通事故として認められていない。
・交通事故が発生してから2週間以上経過していて、交通事故直後は加害者の運転手に「痛くないから大丈夫」と言ってしまっている。
こんな状況で治療を相手に補償してもらえるのでしょうか?
考えてみてください(^-^)
つづきは次回お伝えします。
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