突き指を早く治す方法とは??【盛岡市 整骨院】

2017.07.18 | Category: からだの痛み

こんにちは(^-^)

盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援サポートさせていただいております。

亀太郎はり灸整骨院グループです。

 

最近、小学生でドッジボールでケガをしてくる患者様が増えてきました。

 

ボールを投げた際に肘に痛みが出た。肩に痛みが出た。などと様々なケガをされていますが、

最も多いのが、ボールをとる際に突き指をしてしまった。

というケースです。

 

 

先週末にドッジボールでボールをキャッチするときに指を突いてしまったという小学生が来院されました。

左手の薬指と小指の突き指だったのですが、

内出血(皮下出血)をして、指はかなり腫れあがり、自分では痛くて手を握れない重症な状態でした。

 

おまけに近々大切な大会があり、どうしても出場したいという事でした。

 

ケガはすぐには治らない・・・と思いつつ、出来るだけ良い状態で出場していただくために、まずは絶対安静のために、固定をしました。金属副子(金属でできた取り外し可能な固定具)を装着し、指を動かせないように絶対安静の状態にしました。

 

突き指で注意したいのが、突いて痛めた指をひっぱったり、強くもんだり、下手にいじることです。

 

割と多くの方が突き指した指を動かして痛みを確かめたりするのです。

すると、せっかく治りかけた指の靭帯などに動かすたびにまた負担をかけ、トータルで治るまでの時間を長くしてしまっているのです。

 

特に、小学生や中学生は注意です。痛い痛いと言いながらいじってしまうのです。

 

今回、金属副子で固定をし、次に来院されたときは一度固定を外し、早く改善するように施術を行ったところ、

三回目の施術。ケガから5日目で痛みがだいぶ落ち着き、習っているアイスホッケーの練習ができるまでになりました。

 

初期処置で、その後は大きく変わります。

突き指で最も大切なのは、下手にいじらないことです。

 

ぜひ、専門家に任せることをお勧めいたします。

 

学生の皆さん、スポーツ頑張ってくださいね(^-^)

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