筋肉痛は自分でマッサージしてはいけません【盛岡市 整骨院】
こんにちは(^O^)/
盛岡市・滝沢市地域でスポーツのケガの治療を得意としております。
亀太郎はり灸整骨院です。
皆さん、運動の翌日に筋肉痛になることありますよね?
その時は皆さんはどうしていますか?
冷やす?湿布?マッサージ?
いろいろと対処の仕方はあります。
本日、当院へご来院してくださった患者様の症例をご案内いたします。
ハンドボールをしている女子高校生です。
高校三年生の為、6月の高総体に向けて一生懸命練習しているそうです。
しかし、昨日の大会で試合後に太ももが筋肉痛になり、自分でマッサージをしたところ余計に痛みが増してしまったという事です。
皆さんも筋肉痛のあとに自分で「痛い、痛い」言いながらマッサージしたことはあると思います。
この女子高生も何度も筋肉痛のあと自分でマッサージをしたことがあったそうです。
では、今回は何がいつもと違って痛みが強くなってしまったのでしょうか?
答えは、肉離れを起こしていたからです。
肉離れを起こしてその傷口を指で何度もマッサージした為に
傷口の炎症が強くなってしまったようです。
この様に、痛いところに何度も刺激を入れるという事はリスクがあります。
痛いとなんとなく痛い部分をおしたくなりますよね。
気持ちはわかります。
その様な時は、指先などを使用せずに、ゆびの腹や手のひらを使用してさするようにしてください。
強い刺激はNGです(^O^)/
ぜひ、参考にしてみてください。
コメント & トラックバック
コメントする