除雪時の姿勢についての注意点【盛岡市 整骨院】
こんにちは(^O^)/
盛岡市・滝沢市地域で交通事故でのケガの施術、肩の痛みや腰の痛みの治療に力を入れております。
亀太郎はり灸整骨院です。
今朝の盛岡市は7センチの降雪がありました。
朝早くから除雪作業をしている方がたくさんいました。
皆さんお疲れさまでした。
今週は除雪の機会が多く、患者さんでも腰の痛みや腕の痛みを訴えて来院される方が多いです。
朝早い時間ですので筋肉も硬い状態です。
その状態で中腰で重い雪を片づけるわけですから、身体を傷めるのも無理はありません。
今回は除雪作業時に気をつけていただきたい事をご紹介します。
1、準備体操をしっかり行う
硬い筋肉を少しでも柔らかくしてから除雪することで、筋肉の負傷を回避できます。
2、膝を落として行う
膝を伸ばした状態で前かがみで除雪作業をすると、腰を簡単に傷めてしまいます。
膝を柔らかく使って身体全体で除雪しましょう。
3、十分に厚着で行いましょう
除雪をしていると汗をかくことがあります。
そこで、薄着で除雪をしてしまいがちになります。
筋肉は汗が冷えて蒸発してしまうことで体温が下がり、結果的に筋肉が固まってしまいます。
固まってしまった筋肉は容易に損傷しやすいのです。
出来るだけ身体を冷やさない様にして除雪しましょう。
4、身体を勢い良くひねらない
筋肉はひねる動作で痛みやすいのです。
雪を捨てる動作の時はひねる動作をすることが多いですが、勢いをつけず身体に負担のかからない範囲で行いましょう。
一度、筋肉が損傷してしまうとしばらくの間はくせになりやすいので用心しましょう。
もし、身体を痛めてしまったらまずは安静にすることが大切です。
除雪が途中だからと無理をして継続する方もいらっしゃいますが、それでは損傷を悪化させてしまいます。
安静にして動けるようでしたら、整骨院を受診してください。
整骨院は筋肉の損傷に関しての施術を得意としている院が多いです。
残り半分の冬の期間、上手に除雪作業を行いましょう(^-^)
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