天気が悪い日に体調が崩れてしまうのはなぜ?【盛岡市の亀太郎はり灸整骨院】

2016.08.22 | Category: からだの痛み

盛岡市、滝沢市地域を中心に地域の皆さまの健康を応援している亀太郎はり灸整骨院です!!

今日は台風の話題が一日中流れておりますね。。。
ひどい被害が無ければ良いのですが。

医療機関でよく聞くあるある話ですが、

「今日は天気が悪いから体調が悪いです。」

「今日は雨だから身体の痛みが強いです。」

こんな会話を良く耳にすると思いますし、身体に不調を抱えている方は
経験したことがあると思います。

天気予報で有名な、ウェザーニュースの調査によると日本人の6割は天気が悪い日に体調の不良を感じるそうです。

天気が悪い日は”気圧”が低くなります。

関節や古傷が病んだり、ひどい方ですと吐き気や頭痛などの症状が強く出てしまう方もいらっしゃいます。

「お天気病」ですね。

では、なぜ、低気圧が身体にその様な悪影響を及ぼすのか。

答えは、低気圧により空気中の酸素量の減少が原因です。

自律神経の一つである交感神経の働きが制限されて、逆に副交感神経の働きが優位になることにより
自律神経のバランスが乱れていろいろな症状を引き起こすと考えられています。

では、そんな時に自分でできる対処法は何かないのでしょうか?

「低気圧による体調不良になった時に出来る対策」

・深呼吸をして酸素を体内に取り入れる。
血液中の酸素の量が減っていますので深呼吸をして体内に酸素をたくさん取り入れることで酸素を補いましょう。

・ゆっくりとお風呂に入って自律神経のバランスを整える。
身体を温めて体温をあげることが非常に大事です。
交感神経が刺激されて、血流が良くなります。血流が良くなると筋肉が柔らかくなるので、関節や古傷の痛みを和らげる効果が期待できます。

ほかにもいろいろな情報がありますが、今回はこのくらいにしておきます。

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