【症例報告】両膝と腰の痛みを改善した10代学生の治療事例
【症例報告】両膝と腰の痛みを改善した10代女性の治療事例
患者様プロフィール
- 居住地:盛岡市
- 年齢・性別: 10代・女性
- 職業:学生
- お悩み:両膝の痛みと腰の痛み
原因
バレーボールの練習中に両膝と腰を痛め、ご来院になりました。
初回来院時の状況
- 症状:階段の昇り降りで両膝に痛みがあり、授業中の座位姿勢で腰の痛みを感じる状態。
- 検査結果:骨には異常が見られず、両膝は膝蓋靱帯部に痛みあり。 腰の痛みは筋肉の硬さが原因と考えられる。 両大腿四頭筋と脊柱起立筋の硬さが痛みの原因で、骨盤の歪みにより腰から膝にかけて負担がかかりやすい状態と判断。
初回施術内容
- 鍼施術:患部周辺に鍼を行い、筋肉の硬さを緩和し回復力を向上
- 骨盤矯正:歪みを整えて腰部から膝にかかる負担を軽減
- テーピング:筋肉のサポートと血流・リンパ液の循環を改善
治療経過
2回目来院時
- 痛みレベル: 3(0~10で評価)
膝の多動による痛みは改善したが、抵抗がかかる動作や圧迫時に痛みが残っている。
3回目来院時
- 痛みレベル: 1~2
膝の痛みは落ち着いて続いたが、テスト期間で座る姿勢が長く続いたため、腰の痛みが強く感じられる。 - 対応:座位姿勢のアドバイスと、自宅でできるセルフケアをご指導。
4回目来院時
- 痛みレベル: 1
膝の痛みが消失。 腰の痛みもセルフケアと姿勢改善により改善が見られました。
8回目来院時
- 痛みレベル: 0
歪みが残っていたため、治療を継続。
10回目来院時
- 痛みレベル: 0
歪みも安定し、治癒を確認。
同じような悩みでお困りの方へ
今日の患者様は、バレーボールの練習による膝と腰の痛みに悩まされていました。学生さんの多くは、部活動でのオーバーワークやセルフケア不足、スマホやゲームの影響による姿勢の悪化が体への負担につながっています。
骨盤の歪みが原因で筋肉に負担がかかることが多く、若年層の腰痛も増加傾向にあります。ご自身のお子様や周囲で同様の症状にお悩みの方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にご相談ください!
盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループでは、若年層の痛みにも対応し、早期改善と再発予防に努めております。
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