【症例報告】ジャンパー膝を克服し大会出場!中学生の治療経過
【ジャンパー膝の症例報告】
患者様プロフィール
- 居住地: 盛岡市
- 年齢・性別:10代・女性
- 職業: 学生
- お悩み: 両大腿四頭筋腱から膝蓋靭帯沿いの痛み
中学校でハンドボール部に所属し、日々の練習に励んでいた患者様。 大会に向けた練習を続ける中で、両膝に痛みが出始めました。 痛みを我慢しながら練習を続けていたもの改善せず、悪化したことで当院に来院されました。
初診時
症状:
両膝蓋骨周囲や膝下に痛みがあり、かばうように動くことでふくらはぎにも痛みが出ていました。ハンドボールのジャンプ動作や階段の昇り降りで痛みを訴えていました。
検査結果
- 熱感・皮下出血斑: (-)
- 四頭筋テスト: (+)
- 膝蓋靭帯部の圧痛: (+)
初診時の施術内容
- 筋肉調整:両下肢後面の筋肉の緊張を緩和
- 鍼施術:両大腿四頭筋から膝蓋靭帯へのアプローチ
- 骨格矯正:AKA療法で身体のバランスを整える
- テーピング:両大腿四頭筋をサポートする目的でキネシオテーピングを実施
2回目来院時
- 痛みレベル: 6(0~10評価)
前回施術後、やや痛みは軽減されましたが、練習を行うと痛みが戻る状況。ジャンプ時や階段昇降時に痛みが残っていました。前回と同様の鍼施術を実施。
4回目来院時
- 痛みレベル: 1~2(0~10評価)
痛みはほとんど感じられない状態に改善。練習中にほんの少し違和感を感じる程度で、日常生活や部活動に支障はなくなりました。メガボルト、ラジオ波、吸引筋膜リリースを用いて治療を実施し、経過を観察。
同じような悩みでお困りの方へ
今回の患者様は、約2週間後の大会に痛みなく出場することを目指して施術を受けられました。中学生ということもあり、回復力が非常に高く、短期間での改善が見られましたジャンパー膝は施術による回復力向上に加え、鍼、手技療法、骨格矯正、キネシオテーピングなどを組み合わせることで、周囲の組織への負担を軽減しながら完治へと導くことが可能です。
スポーツをしている学生さんや部活動での膝の痛みでお悩みの方は、ぜひ盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループにご相談ください。再発を防ぐためのケアも含め、丁寧にサポートさせていただきますていただきます!
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