【症例報告】右肩関節周囲炎の痛み改善|盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループ

2024.10.29 | Category: 整骨院,肩関節周囲炎,鍼灸治療

症例報告:右肩関節周囲炎による痛みの改善

患者情報

  • 年齢・性別:60代・女性
  • 居住地:盛岡市
  • 職業:介護業務従事
  • 主訴:右肩の痛み(介護業務に徐々に徐々に)

原因

介護業務の負担から肩に痛みが出るようになり、特に交換や立ち床時に強い痛みを感じた状態でした。夜間にも痛みが増し、日常生活に苦痛が出ていたため来院されました。

初回来院時の症状と検査結果

  • 症状:右肩関節の動作時痛、夜間痛
  • 可動域
    • 屈曲:90度
    • 外転:80度
    • その他:内旋・外旋動作にも制限があり、肩周囲に筋緊張と内巻き肩が見られました

初回施術内容

  • MA:首から肩周りの筋緊張をほぐし、自然治癒力の向上を促進します
  • 肩関節調整:可動域の改善を目的に右肩の調整を行う
  • EF:筋緊張を緩和し、回復を軽減する施術
  • キネシオテーピング:肩のサポートを目的にテーピングを施し、負担を軽減

2回目来院時

  • 症状の変化:施術後の軽い改善が見られたもの、夜間痛が継続
  • 痛みの度合い:10段階で6

3回目来院時

  • 症状の変化:可動域が向上し、夜間痛も軽減
    • 屈曲:150度
    • 外転:120度
  • 痛みの度合い:10段階で5

5回目来院時

  • 症状の変化:日常生活での痛みが減少し、可動域も向上
    • 屈曲:150度
    • 外転:140度
  • 残る症状:内旋の可動域がやや狭い状態
  • 痛みの度合い:10段階で4

8回目来院時

  • 症状の変化:痛みはほぼ消え、わずかに感じる程度
    • 屈曲:160度
    • 外転:180度(通常可動域にほぼ回復)

同じような症状でお悩みの方へ

肩関節周囲炎の痛みは初期の対応で回復までの期間を短縮できることが多く、内巻き肩や姿勢の歪みが肩関節に負担をかける原因となる場合もあります。 盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループでは、痛みの根本原因を捉えた施術と日常のケア方法をご提案し、症状の早期改善を目指します。肩の痛みや動作時の違和感がある方は、お気軽にご相談ください。

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