右大腿の痛みの症例報告|バレエでの負傷と回復までの経過
症例報告
患者情報
- 10代女性(学生)
- お住まい: 盛岡市
- お悩み: 右大腿の痛み
負傷原因
この学生さんは、バレエの練習中に足を上げる動作で右大腿を痛めました。週に3回練習していて、特に歩行時や椅子から立ち上がる時に痛みが強く、右足に力を入れるのが難しい状態でした。
初回来院時
検査の結果、骨盤のゆがみが原因で体全体のバランスが崩れ、足の筋肉に負担がかかっていることがわかりました。
初回施術内容
- 筋肉調整: 腰、臀部、大腿、下腿の筋肉を柔らかくして、緊張を緩和
- 骨格矯正: AKA(関節運動学的アプローチ)で骨盤の調整
- テーピング: 右大腿四頭筋をサポートし、リンパの流れを促進
- 鍼治療: 自然治癒力を高めるための施術
2回目来院時
痛みのレベルは5まで減少。バレエの練習は痛みなく行えましたが、学校の部活で長時間立っていると少し痛みが再発しました。
4回目来院時
痛みのレベルは1。股関節を曲げるときに時々痛みが出るものの、大幅に改善しています。
6回目来院時
痛みはなくなり、日常生活に支障はありませんが、骨盤のゆがみが少し残っています。
8回目来院時
バレエの発表会も無事に終え、痛みを気にすることなく日常生活を過ごせるようになりました。
同じようなお悩みの方へ
クラブや部活などでがんばっている学生さんも、スポーツや練習中に痛みを感じることがあります。しかし、原因をしっかり見つけ、筋肉をほぐし、骨盤のゆがみを整えることで、痛みを改善することが可能です。盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループでは、競技復帰に向けたサポートも行っています。痛みでお困りの方は、ぜひご相談ください。
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