こんにちは!!
盛岡市・滝沢市地域で交通事故で体にけがをしてしまった方の治療や骨格矯正に力を入れております。
亀太郎はり灸整骨院です。
前回のブログより、白湯での冷え性改善や健康向上についてお伝えしております。
今回は
「白湯で胃腸の消化が上がる」
という内容です。
白湯のもつ熱の力で、胃や小腸、十二指腸の働きが高まります。そして、体内の毒素を吐き出すことが出来るのです。
胃や小腸、十二指腸の働きとは”消化力”の事を言います。
我々、人間が食事をすると、食べたものはまずは食堂を通り、次に胃に入ります。その後、十二指腸、小腸と消化をされながら進み、
小腸の内壁から栄養分が吸収されます。
栄養素を吸収する部分の小腸の機能の働きが不十分だと未消化な状態のままで栄養素が体に吸収されてしまいます。
この未消化な食べ物が、毒素です。
確かに想像してみると、中途半端にしか消化されていない食べかすが身体の中多ければ多いほど、身体に悪そうですよね・・・
野菜などが体内に残るより、未消化な肉などが体内に残っては、身体に負担がかかりそうなのは間違いないと思います。
私自身、「ファスティング」といって数日間の断食を行い、胃や腸の中を空っぽにしたことがありますが、その時は、いくら汗をかいても体臭がほとんど消えます。
また、排便の際も宿便と言って、体内に残存していた便が排出されるため、非常に体の調子が良くなります。
便秘の方が老廃物が身体に残存することで体調を崩してしまうことはすくなくありません。
この様なものが病気や体調不良の原因につながると言われています。
消化力をあげることが健康につながるイメージができたかと思います。
次回は、毒素を体内に溜めないためにはどうすればよいかお伝えいたします。
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