こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
夜の冷え込みがきつくなっているこの頃、ストーブはもちろん、こたつも設置したという声をたくさん耳にします。
冷え性などで冷えが強く、寒さを感じやすい方は眠りにつくときが非常に寒くて大変だと思います。
寒くてなかなか眠りにつけないという方も多いと思います。特に女性に多いですよね。
冬の寒い夜に、温かい布団に入るときは最高に幸せを感じる瞬間ですね。
電気毛布を使用して温めておくと温かくて気持ちが良いものです。
皆さんは睡眠中は電気毛布はどうしていますか?
高温のままですか?低温に設定温度を下げていますか?完全にスイッチをオフにしていますか?
高温のままにしている方は要注意です。
睡眠中は体の深部の体温は下がるようになっています。
しかし、電気毛布などで一晩中に熱を入れっぱなしにすると、体内の深部温度が下がらずに深い眠りが妨げられてしまいます。
さらに寝汗を書いてしまい、自律神経の興奮が収まらずに良い睡眠がとれないことがあります。
自律神経の興奮が収まらないと疲労が抜けずに良い睡眠がとれない場合があります。
冬の睡眠は夏ほど汗をかいていないと思われますが、皮膚や呼気から水分が蒸発しています。
汗をかいていることを自覚していない、不感蒸泄といいます。
この不感蒸泄によって8時間の睡眠中に約300mlの水分が失われています。
これによって脱水症状態になることが考えられます。
また、途中で寝汗をかくことによって、布団をはいでしまったりすると、汗をかいた状態では体温までもが汗の蒸発と共に奪われてしまいます。
そして、かぜをひいてしまったりするのです。
これからの時期、電気毛布を使用するときは寝る前にスイッチをオフにしましょう。
また、睡眠中に寝汗をかいて目覚めたときはそのまま眠るのではなく、着替えをして汗の処理をしっかりと行いましょう。