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肩が脱臼してしまったが自分で治した後はどうすればいいのか【盛岡市 整骨院】

2017.04.17 | Category: からだの痛み

こんにちは!!

 

盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートしております。

 

亀太郎はり灸整骨院です。

 

 

当院には、数多くのスポーツ選手がご来院されます。

 

昨日は、岩手県のママさんバレーの大きな大会が開催されました。

 

数多くのチームが県内各地から集結したため、二日間にわたって行われたそうです。

 

午前中に来院された患者さんで

「昨日、試合中にレシーブしたときに肩を脱臼しちゃって、自分で動かしたら治ったんですけれど、治療ってしたほうが良いですか?」

と尋ねられました。

 

なんと、その患者さんは脱臼後自分で整復して、そのままプレーを続行したそうです。。。

無茶しましたね・・・

 

本人は、痛くないと言っているのですが、可動域を確認検査すると、

「痛いっ!!!」

しっかりとけがをしておりました。

 

脱臼は外れた際に、関節周囲の軟部組織を損傷することがほとんどです。

 

脱臼した後、少しの範囲の運動であれば何とかごまかしごまかし出来ますが、

正しい可動範囲を動かそうとすれば痛みがでて当然です。

 

 

この損傷をしっかりと治さずにいると、気づいたときにはすでに遅し・・

関節可動域が狭いままになってしまいます。

そうなると、関節可動域を正常範囲に回復させるのには時間が必要です。

 

 

脱臼の後は、まずは安静固定が第一優先ですが、そのあとはしっかりと軟部組織を施術する必要があります。

自己判断で行わずに、しっかりと正しい処置を受けるようにしましょう。

 

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