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盛岡市の内側上顆炎(ゴルフ肘)症例報告|盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループ

2024.11.16 | Category: からだの痛み,整骨院,鍼灸治療

患者様情報

  • 居住地:盛岡市
  • 年齢:30代
  • 性別:男性
  • お悩み:内側上顆炎による肘の痛み

ご来院の経緯

患者様は学生バレーボールチームの監督をされており、サーブやアタックの際に内側上顆に痛みが走る状態でした。慢性的に痛みをかかえていましたが、一週間前から痛みが強くなり、盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループへご来院いただきました。

初回来院時の状態

ズキンとした痛みが肘に走り、特にボールを打つ瞬間に痛みが強かった。

検査結果

  • 炎症所見:あり
  • 内側上顆部の圧痛:あり
  • 手関節テスト屈曲:陽性
  • 前腕屈筋群や円回内筋部に強い筋緊張が見られました。

初回施術内容

  • 筋肉調整:上腕と前腕の筋肉をほぐし、柔軟性を向上。
  • 鍼施術:肘、上腕、前腕の筋肉に対して、回復力を促進するための鍼施術を実施。
  • テーピング:前腕の屈筋群にキネシオテープを使用し、負担軽減とサポートを行いました。

2回目来院時

  • ペインスケール:10
  • 状態:痛みに変化はありませんでしたが、鍼治療の影響だるさが出る好転反応が見られ、治療を継続しました。

5回目来院時

  • ペインスケール:7
  • 状態:ボールを軽く打つ程度であれば痛みが軽減され、筋緊張も和らいできました。

7回目来院時

  • ペインスケール:4
  • 状態:ボールを打ち始めの数本に痛みが出たものの、その後はなじんで痛みが感じられなくなりました。

11日目来院時

  • ペインスケール:0〜1
  • 状態:痛みはほぼ消えており、患者様も「治ることがないと諦めていた痛みが改善して嬉しい」と非常に喜んでいただけました。

同じような悩みでお困りの方へ

内側上顆炎は「ゴルフ肘」とも呼ばれ、使い過ぎが原因で起こることが多い症状です。スポーツを頑張る学生さんや腕を酷使するお仕事をされている方に多く見られます。無理に耐えて使い続けると、急激に症状が変化し、慢性化してしまうことが多いです。早期に治療を始めることで、回復が期待できます。お悩みの際は、ぜひ盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループまでご相談ください。

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