こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
今回は「打撲」についてです。
このブログを読んでくださっているほとんどの方が一度は経験したことがあると思われる打撲。
転んだり、ぶつかったりで強く体を打ち付けたときに打撲症は発症します。
強く筋肉をぶつけることによって、毛細血管が切れ、皮下出血が起きます。
いわゆる、青あざというものです。
ぶつかった衝撃が大きいと出血の量が多く、熱を持ち、腫れてしまいます。
では、この打撲、どのようにしたら早く治るのかを今回はお伝えいたします。
まずぶつけてしまったら患部を冷やしましょう。
軟部組織が損傷していますので、熱を持つ場合がほとんどです。
患部を冷やして安静を心がけましょう。
そして、なるべく高い位置にぶつけた場所を上げましょう。
心臓より低い位置に患部があると腫れやすくなります。
腫れが出てしまうとこの腫れ自体が痛みを強く増しますので、なるべく腫れが大きくならないような努力をしてください。
イメージとしては虫刺されです。
虫に刺されてあまり腫れない時はかゆいくらいですが、
すごく腫れてしまった虫刺されは痛みを伴いますよね?
これが腫れによる痛みです。
最後にあまり強く揉まないようにしましょう。
痛みがあるとついつい患部を揉みたくなると思います。
患部は皮下出血を起こしていますので、あまり強くもんでしまうと熱を生み出し、炎症を増強してしまうことがあります。
どうしても触りたいときは軽くさする程度にしましょう。
いかがでしょうか?打撲してしまったら上記のことを参考にしてみてください。
次回は、打撲と骨折、コンパートメント症候群に関してお伝えします(^^)/