こんにちは(^O^)/
盛岡市・滝沢市地域でスポーツでのケガや交通事故の治療に力を入れております。
亀太郎はり灸整骨院です。
本日のWBCはアメリカに惜敗をしてしまいましたね(>_<)
惜しかったですね。。。
しかし、スポーツは良いですね。
暗いニュースよりもスポーツをみている方が明るい気持ちになります。
さて、雪も解け始めて学生さんたちもスポーツシーズンに入ります。
やっと外で思い切り練習が出来ますね!!
ただいま、春の甲子園にも岩手から二校も高校が出場していますね。
今日、小学生で野球をしている少年が来院されました。
話によるとボールを投げた際に肘の内側に痛みを感じたそうです。
小学生ですので痛みが出てもそのまま何球もボールを投げた結果、
痛みが強くなってしまい、ボールを投げれなくなってしまいました。
いわゆる
「野球肘」です。
少年のお母さんが
「こんな小学生でも野球肘になるの?!」
と驚いていました。
まだ、筋肉が未発達な状態で正しい投球フォームもわからない子供だからこそ多いのです。
力任せに腕を振ってボールを投げるので肘に非常に負担がかかってしまうのです。
また、筋肉がしっかりしていないため負担にも弱いのです。
野球肘、野球肩などは年齢を関係なく過度に使用した場合は発生します。
そして、自己判断で「しばらくすれば良くなるだろう。」
とほったらかして使い続けると結果的に使えない肘や肩になってしまいます。
子供は確かに回復力があり治癒も早いですが、
その回復力にも限界があることを忘れてはいけません。
基本的に身体に痛みがあることは何か異常があり、身体が出しているサインです。
野球中に肘に痛みが出てしまった場合はまずは冷やすことが大切です。
また、使用前にしっかりとしたストレッチを行い筋肉に柔軟性を持たせることも重要です。
前腕の筋肉を治療することで痛みを早く取り除くことができます。
また、痛みがある状態でも試合に出なければならない時は、テーピングをすることで悪化を防ぐことができます。
ぜひ、スポーツのケガでお困りの方は当院へ相談してください。