こんにちは(^-^)
盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、またスポーツ選手の施術からケアまでお手伝いさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院です。
スポーツシーズンまっさかりのこの時期。
一生懸命にスポーツする学生さんたちは輝いていますよね!!
大会となると土曜日や日曜日に行われることが多いですね。
昨日、今日の盛岡市は強い雨が降り続いています。
昨日行われる予定だった高校野球岩手県大会の決勝は雨で順延になりました。
亀太郎はり灸整骨院の近所の盛岡大学付属高校と久慈高校の決勝。
当院にも盛岡大学付属高校の野球部が体を痛めた際に治療に来ています。
ぜひ、がんばって甲子園出場の切符を手に入れてほしいです。
しかし、対戦相手の久慈高校もしばらくぶりの決勝ということです。
好ゲームを期待しています。
さて、スポーツの大会中に思わぬアクシデントでケガをしてしまうことがあると思います。
ケガをした時は、できるだけ早く医療機関を受診することをお勧めいたします。
ケガをしてからすぐの初期の段階での処置がしっかりしているとその後の経過も非常に良いものになります。
では、ケガをしてから医療器機関までいくまでの間にしておいたほうが良いことがありますので、お伝えいたします。
1、冷やす
ぶつけた、ひねったなどで痛みが出た場合は患部が炎症を起こし、熱を持っていることが多いです。
痛みが出た時にはまずは冷やしてください。冷やすときに冷湿布を使用する人がいますが、氷嚢やアイスパックなどが理想です。
冷湿布では冷やし具合が足りないことがあります。
そして、冷やしながらも時々、患部の状況を確認しましょう。
実際に冷やしているうちに低温やけどを負い、皮膚を傷めてしまう人もいらっしゃいます。
冷やしているうちに寝てしまったりすると危険です。
2、圧迫、固定
強く足を捻った時や骨折をしたかもしれないというときは、患部を圧迫するようにしてください。
骨折の際は一番は安静が大切です。段ボールなどでも構いませんので、患部が動かないように固定してください。
ケガをしたときに患部が腫れることがあります。患部が腫れると腫れたことによる痛みが加わります。
圧迫した後は手足にしっかりと血液が流れているか確認してください。強く圧迫しすぎると血流が滞ってしまうことがありますのでご注意ください。
3、患部はあまり揉んだりしないようにしましょう
痛い個所をついつい揉みたくなってしまいますが、痛んだ筋肉を強く揉んでしまうと損傷がさらに悪化してしまうことがあります。
肉離れの患部などはストレッチもしてはいけません。安静を心がけましょう。
ケガはスポーツにつきものです。適切な対処法で早期回復を目指しましょう!!