【交通事故によるむちうち症状の症例報告】
患者様情報
- 居住地: 盛岡市
- 年齢: 20代
- 性別: 男性
- 職業: 会社員
- 主訴: 頚・腰・下肢の痛みと痺れ
初診時の状況
交通事故の翌日に来院されました。初診では病院で右下肢の痛みについての診断のみが下されていましたが、その後、保険会社の方から「他の部位にも症状が出ている場合は再受診して診断書をもらうように」との許可を得ている状態でした。
検査結果
- 頚部: 前屈・後屈痛(+)
- 前脛骨筋部: 伸張痛(+)
初診時の施術内容
- 筋肉調整: 頚肩および下腿前面の筋緊張を緩和
- テーピング: 頚部および前脛骨筋のサポートを目的
施術経過
- 2回目来院時
- 状態: 症状に大きな変化は見られない。特に頚部の筋緊張が強く、下肢の痛みと痺れが続いていました。長時間同じ姿勢を保つと症状が悪化するとのこと。
- ペインスケール: 8~9(0~10)
- 対応: 引き続き筋肉調整とテーピングを実施
- 4回目来院時
- 状態: 初回と比較して痛みが少しずつ軽減。腰の痛みが強くなり、特に辛いとのこと。
- ペインスケール: 6(0~10)
- 対応: メガボルトと吸引筋膜リリースを腰部に施術し、経過を観察
同じようなお悩みでお困りの方へ
交通事故後の症状は、事故直後に出る場合もあれば、時間が経ってから出現することも多くあります。この患者様も、初診時には一部位の症状しか診断されていませんでしたが、後から他の部位についても診断を受けることで、自賠責保険を利用して全ての症状に対する施術が可能になりました。
保険会社や医療機関との連携が重要となるため、事故後の痛みや違和感がある場合は、適切な説明を行うことが大切です。盛岡市の亀太郎はり灸整骨院グループでは、患者様の症状に合わせた施術と保険に関するアドバイスを提供しております。
交通事故によるむちうち症状やその他の痛みでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
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