妊娠中の便秘について【盛岡市 整骨院】

2017.11.08 | Category: からだの痛み,その他,骨格矯正

こんにちは(^-^)

盛岡市・滝沢市地域で皆様の健康を応援、サポートさせていただいております。
亀太郎はり灸整骨院の尻引奈津江です。

本日は妊娠中の便秘についてお伝えします。
妊娠された方の多くはどこかの時期で便秘を経験されます。
便秘を引き起こしている要因は
1 妊娠によるホルモンの影響
2 つわりによる食生活の変化
3 運動不足
4 子宮の大きさの変化
5 疲労やストレス
などです。これら全てから影響がおよび体は代謝が低下して、水分不足気味になったり、また消化器官を圧迫したりし便を押し出す腸の働きも低下してしまいます。

例えばつわりがなくても妊娠によるホルモンバランスの変化は全員にあります。また子宮も全ての人が大きくなります。妊娠を維持するホルモンの影響により体に栄養を蓄えようとし代謝が低下し、また水分も蓄えようとするので便秘は引き起こされやすいです。また妊娠後期になればなるほど大きくなった子宮により圧迫される胃や腸、消化器官の圧迫が強くなり状態が悪化する方も少なくありません。

私の経験談です。
私は今まで三十年以上、便秘になったことは一度もありませんでしたが今回初めて妊娠初期から便秘になり大変苦しい思いをしました。
あまり飲みたくなかったのですが、医師に下剤を処方してもらいました。
私の場合薬は効果がありましたが、同じ入院仲間で薬を飲み続けていてもなかなかでない方もいらっしゃいました。
やはり個人差があり便秘が全くない方もいらっしゃいました。
妊娠後期にかけて私は改善したので内服はやめられましたが大きくなる子宮の影響で妊娠後期は悪化する方も実際みてきました。
改善策 対策として、水分や食物繊維の補給、ヨーグルトなど乳酸菌の摂取、軽い運動などがあげられます。たくさんお話したり歌ったり、大声で笑ったりするのも腹筋を使うので排便を促す効果はあります。
私の場合は切迫早産で入院中だったので直接的に腹筋トレーニングなどをしてしまうとそもそもの妊娠継続に悪影響が出てしまうため運動はしなくて良いと言われていました。同じ症状の方はきちんと医師の指示を聞かれた方が良いですよ。
もしも切迫でなかったらやりたかった便秘改善運動は私からお伝えできますのでお困りの方は何でもご相談ください^ – ^!
水分補給、乳酸菌の摂取はどなたでもできるような内容ですから試しやすいですね。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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